……何か私にできることはないかな?
……りょうくん、帰ってこれないこともあるって言ってたけど、帰ってこれるかもしれないんだよね。
「……軽い夜食を作ってみよ。食べてなかったら、次の日の朝、私が食べればいいしね。」
私は自分の夕食の調理と一緒に、りょうくんの夜食を作っておくことにした。
きっとみんなで何か食べてくるはずだし、あんまり量が多いものになると深夜だからダメだし。
……それに、私の料理が口に合わなかったらまずいし。
簡単なものにしよう。
「……えっと、どうしようかな。」
私がそんなことを考えていると、玄関のベルが鳴った。


