「……さっきまでは頑張ろう、大丈夫とか思ってたんだけど、情けないな。今になって震えてきた。こうやってないと落ち着かないんだ。」
「……大翔。」
大翔も責任を背負ってるんだ。
「……僕だって怖いよ。でも、せっかくやるなら楽しんでやらないとね。緊張しながら作った曲はきっとよくないよ。」
「分かってるんだけどな……」
「圭悟を見てよ。ものすごく楽しそうだよ?」
「……確かに。」
「大翔は、『Cute Boys』のりーだーとして、色んなことを背負いすぎだよ。僕たちにも一緒に背負わしてよ。」
「……良介、ありがと。良介も大変なのに……」
大翔はようやくリラックスしたみたい。


