……だから、自分が想う人に想ってもらってる里奈は本当に幸せなんだ。 世界に何人の人間がいると思う? きっと良介は里奈にとって運命の相手。 じゃなきゃ、お互いに好きに何かならないよ。 俺は、頑張って里奈と普通の幼なじみに戻れるように努力するから。 里奈と良介を傷つける気持ちは捨てられるように、頑張るから。 里奈も自分の気持ちに正直になって。 きっと、良介も里奈と同じ気持ちだろうから。 ……僕は、陽の光に包まれながら、いつしか泣き疲れて眠りに落ちていった。