顧問と私たちと旅行部な時間

「このメンバーで新世旅行部を結成するか」


 その言葉に、一同は顧問の神田耕二を見て、満足そうに頷いた。


 一長一短の得意分野を持つ生徒たちだが、その顧問を見る顔は、旅行部の未来を任せられる輝きに満ちていた。


「じゃぁ、改めて……」


 耕二は椅子から立ち上がり、4人に向かった。


「ようこそ、旅行部へ!」


                   1話 完