赤い狼 弐








「ギャー!べっぴんさんんんんんーーーー!」







と抱きついてきた。









…触るな。変態。









突然、初対面の男に抱きつかれてゾワゾワッと一気に鳥肌が全身に伝った。










「え゙っ!!!ちょっ…離し「離れろやー!要(かなめ)、てっめぇーー!」」








離してっ!!と言おうと思ったら龍がそのセルフを言い、私とオレンジ頭を引き剥がした。










…うん。




こういう時って、龍、便利だね。





普段だったら、言葉を遮るな!って怒るんだけどね。