赤い狼 弐








「や、だって…。」





「だってじゃ無いもん!目、逸らされてちょっと寂しかったもん!」






「"もんっ!"て…。」









私の言動に困ってる來訝お兄ちゃんを見てハッと我に帰る。









…私は子供かっ!








急に恥ずかしくなった私は來訝お兄ちゃんから離れてお店の外に逃げる。









「ご、ごめんなさい~!」







そして、一目散にさっき乗ってきたポルシェに乗り込む。