赤い狼 弐








…にしても




「派手にやったなぁ…。」




グチャーと散らかっている部屋を見渡して一つ、深いため息をつく。





そして、重い体を持ち上げ、腕捲りをする。






――…よし、部屋片付けるか。






気合いを入れて片付けをする。




えっと、ゴミはきちんと分別して捨てて…、瓶は取り敢えず中身を洗って…




あ。


洗い物しないと。





…ってか、皆、




「暴れすぎだから…。」




片付けても片付けてもなかなか減らないゴミと洗い物の山に少しゲンナリする。




でも、私の為に皆が一生懸命用意してくれたんだし…。




そう思うとやっぱり、




「よしっ、頑張ろっ!」




頑張って片付けようと思って本日二回目の気合いを入れる。