赤い狼 弐







「俺のも…?」




銀はまだ上目遣いで私を見つめてくる。





「…両方共着てやるわよ。」




もぉどうでもぃぃ。と投げやりになっていた私は、この後、自分が後悔する事になるなんて、思ってなかった。







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「こ、こんなの何処で買ってくるのよ‥。」





銀と奏が私に渡したモノを広げて絶句する。





…はぁ。




「着替えるから出てって。」


と言って銀と奏を部屋から出して今は部屋に一人な私は大きくため息をついた。





稚春をさっきから悩ませているモノとは…―――







黒い布の生地にふんだんに白いフリルがついたミニスカメイド服と、薄ピンク色のミニスカナース服。