「あぁ…。だろうな。」 棗の目が"同意しろ。"と言っていたので適当に返事を返した。 そして俺の返事を聞いた棗はニコッと笑いながら、 「ね?銀もそう言ってるしさ。」 と稚春ちゃんを納得させる。 …この様子を見た俺は、 やっぱり棗だけは敵に回したくない。 と改めて思った。 そして龍に気に入られている事が分かったので、 稚春ちゃんにウロチョロされると困る。 という意識が益々強くなった隼人と俺達は、稚春ちゃんの外出禁止令を結局、解くことは無かった。 * * *