赤い狼 弐






しかも、ビックリし過ぎて返事しちゃったし…。





もう!誰!?






本日、何回目かの話の邪魔をされたので、怒りながら声のした方に振り向く。








そしたら、そこには居ない筈の人が居た。









部屋の入口に居たのは…―――







「え…。隼…人?」





息を切らせて私を見つめている隼人だった。





「「「「「「………………。」」」」」」





さっきまで騒がしかったのに、急に静かになった。





…皆、喋ってよ。


気まずいじゃんか…。






気まずい雰囲気の中、取り敢えず




「えと…どうしたの?隼人。」




と隼人に質問してみる。





すると、隼人は凄い殺気オーラを漂わせながら私に近付いてきた。