部屋を見渡すと、優魔達も驚いて目をパチクリしていた。
…当たり前か。
つぅーか…
龍、テンション高過ぎ。
何なんだ…。そのテンションの高さは。
チラッと龍を横目で見ると龍がこっちに気付いて
「堪忍な。」
とこっちに歩いて来ながら謝ってきた。
…いや、別に怒っっちゃぁいねぇけど。
…ヤバイんじゃねぇの?
「なぁ…これ、《SINE》の奴等にバレたらヤベェんじゃねぇの?」
小声で龍に聞く。
「せやなぁ…。ヤベェよなぁ…。」
龍は苦笑いしながら頭を掻く。
…あぁ。そういう事かよ。
「だから《VENUS》全員、こっちに来させたのか?」

