「いってぇーーー!今のはしょうがないだろ!
俺じゃなくたって絶対、こう言ってたに決まってるっつーの!」
俺に殴られた処を擦りながら要は涙目で俺を睨んでくる。
そんなん…
「知るか。謝れ。」
今、最高級に機嫌が悪い俺は要の睨みを無視して窓を眺める。
「ちょっ!今の聞いた!?
「知るか。」
ってひでぇ!しかも、
「謝れ。」
って…それ、俺の台詞だろ!」
俺の横でギャーギャー騒ぐ要。
…うるせぇ。
…そぅいえば…
「鳳陽、お前龍から何か聞いてねぇか?何で今日、《QUEST》に集まんのか…とか。」
聞こうと思っていた事を思い出した俺は、顔を鳳陽の方に向けて話す。

