赤い狼 弐









「「はいはい。」」




「はぁーーい。」




「…。」





「お前ら、はい。は一回。延ばすの禁止。そして、無視しねぇで返事しろ。」




「「「「はい。」」」」




「よし、早く動け。」







俺の合図と共にやっと要達が動き出した。






…はぁ。





こいつ等をまとめるのも一苦労だな。







ため息をつきながら階段を降りる。







そして、一階に着き…






「おい、お前ら…今日は全員、《QUEST》に集合だ。今、此所に居ねぇ奴等にも言っとけ。


いいか。全員って言ったら全員だ。ちなみにこれは、龍からの命令だから理由は俺に聞くなよ。」







一階に俺の声が響き渡る。







すると





「「「「「はい!分かりました!」」」」」




と一斉に返事が返ってきた。