赤い狼 弐







そう疑問に思って拓磨をジッと見つめる。




それに気付いた拓磨は煩い龍と要を怒るのを中断して




「ん?どした?」




と優しく聞いてきた。







…うん。間違って無いと思う…。





雰囲気が棗にそっくりだから。





「うぅん。何でも無いよ。」




「そう?」





拓磨はそう言ってまた龍と要を怒りだした。







…なんか、《VENUS》って《SINE》と似たような雰囲気だなぁ…。





なんか、この光景見るのも楽しいし。