「・・・っ意地悪!」 そう言いつつも表情は嬉しさを全く隠せていなかった。 「じゃ、いこう。」 隆司の満足気な顔を見たらどうでもよくなってきてしまうところが損していると思う。 それでも嫌な気は全くしないけれど。 「うん」 そんなことを考えているとポンと頭を撫でられて、今度は素直に頷いた。