「‥‥ありがとうっ‥」 精一杯伝えた言葉に隆司は 満面の笑みを返してくれた。 それがあんまりにも綺麗だから思わずぎゅっと隆司に抱きついてしまった。 好きなものは、自分だけのものにしたい。 まるで幼稚園児のようなことだけど、本気で思ったんだ。 頼まれたって、離れないもん。 「・・隆司」 「ん・・?」