君とみらいへ



飲み物を持って後から部屋に入ってきた隆司をじーっと見つめる。


「‥なに‥?」


「なんでもない。」


「蘭はすぐに帰ってくるよ」


「うん‥」



蘭ちゃんは近所の友達の所に遊びに行ってしまったらしく、て、テンションさがっちゃって‥ってそれもそうだけど‥!


最近の隆司が今までとちょっと違うのが気になってつい、考え事をしてしまうのだった。




「‥ねえ、やっぱり聞いていい?」



ええい!うじうじしてたって仕方ない!

素直に聞こう!



「うん‥‥」




隆司は奈緒の剣幕に少し驚いていたけど、どうした?と向き合うように座ってくれた。