「暑いのは分かるが、ちゃんと授業聞け! お前、何のために補習に呼ばれたと思ってるんだ?」 「…ごめんなさい」 奈緒は3年生になってからはまじめになったもの、1・2年の範囲が抜けていたので夏休みの補習に呼ばれていたのだ。 「分かったならまじめにやれよ」 「…はい」 あーあ 今頃隆司は涼しい図書室で悠々と勉強してるんだろうなあ…