またため息を一つつく。 隆司に無謀だと止められるのが怖くて、同じ大学を目指す事にしたのを言い出せないでいたのだ。 「えーっ 同じ大学行きたいって彼女に言われて嬉しくない人はいないでしょ~っ」 「でも隆司、結構頑固なとこがあるからなぁ…」 そう言って何気なく視線をあげると… 「…誰が頑固だって?」 目の前にに本抱えた隆司が立っていた。