・・・☆彡
「で、何しに来た?」
偉そうに椅子に座る仁科先生にそういわれて、ブチ切れそうになるのを必死で抑えた。
「だ・か・ら・今まで通り、看護師見習いでここで仕事するんだってば」
「はい?それが人にものを頼む態度か。塚原亜夢」
仁科先生はアタシを軽く睨む。
「こ、ここで働かせてください」
不本意だけど、アタシはぺこりと頭を下げた。
「いーよ♪」
降ってきたのは軽ーいひと言。
「な、なんなのよ。それが人を雇う態度?」
とはさすがに言えなかったけど。
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