「ここです。僕と一緒なんですよ。」

「あ、そうなんですか!」

「だから、夜とか襲いに行っちゃう…かも?」


そうあたしの耳元で囁いた。


「え……だ、だめですよっ」


真っ赤になるあたしを見て、クスクス笑う先生。


「冗談ですよ。」


なんて言うけど、さっきとか声違ってたし。
ちょっとドキドキしたし。
もう…先生のばかっ!