「あっ、、、」
俺は、道を歩いていると向こうから歩いて来る人に見覚えがあった

「あら、拓也くん、、来てくれたの?」

「、、はい。」

七恵のお母さんだった。

「きっと七恵も喜ぶわ」
おばさんは、俺にニコッと微笑んだ

「はい。ありがとうございます」
そう言って、俺はおばさんに頭を下げた。

「それじゃあ、、また」
おばさんも俺に頭を下げて歩いていった。

「また、、、かっ」
俺は、その言ってまた前に歩き始める。