「三人共〜! イチャついてるとこ悪いけど、順番回ってきたよ!」 「あ、はーい!」 気づけば、あたし達の番が回って来てた。 「よし、じゃあ海入ろっ!」 「うん!」 あたし達は海に入った。 「わっ!?」 水、冷た! 「…じゃあ、今から俺について来いよ〜。 さっきも言ったが、なんかあったら、すぐ後ろのインストラクターさんに掴まれよ。」 「「「はいは〜い!」」」 ヨウ先生の二回目の注意を聞いて、あたし達のグループは出発した。