そしてその日の放課後、6人で律の爺さんが経営しているという喫茶店に集まった。
駅前にある喫茶店だからお店の存在は知っていたけど入ったのは初めてだった。
「ゆかりんはモデルやってるんだよ!」
いつの間にそんな情報を聞き出した仁奈は自分のことのように自慢してきた。
「そんな大したことじゃないよ。誘われて始めたら楽しくて続けてるだけだよ」
「どおりで可愛い訳だ」
俺がそう言うと由香里は頬をピンク色に染めながら照れ隠しのようにコーヒーに口をつけた。
それから6人で騒ぎながら話込んで、たった1時間しか経っていないのに由香里と律は昔からの仲間のように俺たちと溶け込んでいった。
「なぁ!今度の日曜日にみんなで遊園地に遊びにいかない!?」
大志が閃いたとばかりに提案してみんなが乗り気になった。
計画を立てようと由香里と律と連絡先を交換してアプリのグループ登録にふたりの名前が加わる。
「楽しみだね!充!」
「おっ、おう。そうだな」
由香里に名前を呼ばれただけでなんだか胸の奥が温かくなるような、そんな感情は初めてだった。
駅前にある喫茶店だからお店の存在は知っていたけど入ったのは初めてだった。
「ゆかりんはモデルやってるんだよ!」
いつの間にそんな情報を聞き出した仁奈は自分のことのように自慢してきた。
「そんな大したことじゃないよ。誘われて始めたら楽しくて続けてるだけだよ」
「どおりで可愛い訳だ」
俺がそう言うと由香里は頬をピンク色に染めながら照れ隠しのようにコーヒーに口をつけた。
それから6人で騒ぎながら話込んで、たった1時間しか経っていないのに由香里と律は昔からの仲間のように俺たちと溶け込んでいった。
「なぁ!今度の日曜日にみんなで遊園地に遊びにいかない!?」
大志が閃いたとばかりに提案してみんなが乗り気になった。
計画を立てようと由香里と律と連絡先を交換してアプリのグループ登録にふたりの名前が加わる。
「楽しみだね!充!」
「おっ、おう。そうだな」
由香里に名前を呼ばれただけでなんだか胸の奥が温かくなるような、そんな感情は初めてだった。


