そんなある夜


一階リビングの方から

話し声が聞こえてくる。
「…だから…そ…ろ自…つ…」


「そう……らも…かもしれないわね…」


「いえ…も……ら…が…なら…一緒…も…」

気になってリビングのドアの前で話を聞く。