「そうじゃなくて…キスよりもっと先の事したい。」

っ…さすがにそのくらいは何を指してるのかは
あたしにもわかる。

「あ…あはは。あたしがもうちょっと大人になったらね」

「そうだな…」

そういってすぐ
夏都は寝息をたてはじめる。


それを見てあたしも
いつの間にか眠りについていた