‐近距離恋愛‐



目が覚めたら朝だった。

夏都は机に向かっていた

「おはょぉ」


「おぉ、やっと起きたか」
机に向かったまま夏都は答える

「お勉強??」

「おぉ、一応受験生だかんなぁ」

邪魔しないようにとあたしは静かに着替え始める