リビングに行くとママもパパもいた
「「「「いただきます」」」」
するとパパが口を開いた
「聞いて欲しいことがあるんだ、」
「なに?急に?」
あたしがきくと
「パパ長期出張があるんだその間この家は男が夏都くんしかいなくなる。」
「はい。」
夏都は返事をした。
「すまないが。いくら中学生でも君は男だ。2人を頼むよ。」
とパパは優しくほほえんだ
「はい。」
夏都が返事をすると
食事が始まった。
「お揃いのペンダントなんてしちゃって、なかいいのね?」
ママが言う。
「え?」
あたしは自分の胸元を見てみる。
するとそこには
キラキラと光るあの可愛いペンダント。
隣をみると
照れたように笑う夏都。
「ごほん…」
パパ…
そこはスルーして
いつも通りに食事は終わった。
