「あら、おはよう夏くん、蒼空」 「おはよう「ございます」」 そうして食事は始まった 「夏都くんは電車…」 …ちゅ… 「…っ???」 「蒼空、君つけたらどこであろうがキスする。」 夏都く…夏都は小声で耳元でそう呟いた。 「はぁぁぁぁぁ?」 「あら蒼空そんな騒いでどうしたの??」 「いえ、口元にご飯粒が付いてたから取ったらびっくりさせてしまったようで…」 「あらそう」 ママーコイツ爽やかな顔で嘘ついてますから~ そんな感じで朝食がすみ。 それぞれ 準備に取りかかる。