あたしだけの執事さまっ!~お嬢様は鬼畜な執事がお好き~

「かりん様。私は、美代子様。かりん様のおばあ様の従兄弟の孫なのですよ。」




え~~~~?



「おばあちゃまの?」


って言うか…。




美代子おばあちゃまって、源次郎お祖父様の好きな人だったはず。「ですから。私とかりん様が結ばれる事で、遠く昔の美代子様と源次郎様の恋が繋がるのです。源次郎様は大変喜ばれていらっしゃいますよ?」



久坂さん。



そう言いながら。




あたしの肩を抱く。




そして…。



唇に、甘い甘いキスが降ってきた…。「!!久坂さん…。」


びっくりして見上げると。



「暁彦、と名前で呼んでください。かりん様。今日から私は、かりん様だけの執事です。これから先に何があろうと、私が一生お仕え致しますよ?」



「!!執事ですか?」


って、キャー!!



「そんなそんなっ!!いいんですかぁ?」




「はいvかりん様は執事ごっこがお好きですからね。それに私もキライでは無いんですよ?」



クスッ。



久坂さんが笑って、続けた。



「鬼畜な執事はお嫌いですか?お嬢様。」