あたしだけの執事さまっ!~お嬢様は鬼畜な執事がお好き~

しちゃうのは、仕方ないよね……。


デート、なんだもん。



久坂さんの白い手袋を付けた手を、あたしは取る。



ドキドキ。



今までに何回、こうして車から降ろして貰ったかな?



最初の時にこうしてしてもらった時よりも、今。



ずっとずっと。



緊張してるよ。



ドキドキ。



この心臓の高鳴りを、どうか。



どうか、伝わりませんように……。



だって……。



あたしは……。キキィ……。


車が静かに、止まる。



カチャリ。



久坂さんが、ドアを開けて。



あたしを見つめる。



「さあ。着きましたよ?お嬢様。」



「あ…はい……。」



ドキドキ。



しちゃうのは、仕方ないよね……。


デート、なんだもん。



久坂さんの白い手袋を付けた手を、あたしは取る。



ドキドキ。



今までに何回、こうして車から降ろして貰ったかな?



最初の時にこうしてしてもらった時よりも、今。



ずっとずっと。



緊張してるよ。



ドキドキ。



この心臓の高鳴りを、どうか。



どうか、伝わりませんように……。