あたしだけの執事さまっ!~お嬢様は鬼畜な執事がお好き~

あたし、本当に……。



期待しちゃうよ?




ねぇ。




久坂さん。結局、悩んだんだけど。



あたしは、薄いピンク色のワンピースを選んだ。



久坂さんが、これが好きって言ったし……。


それにね。




初恋、初デート。




だもん。



何となく、イメージかなって。
「お嬢様……。行きましょうか?」



久坂さんが、あたしに笑い掛ける。



髪の毛をブローしてもらって。



えへへ。




ちょっとだけ。




軽くお化粧しちゃった。




久坂さんが、シュッ。



あたしの大好きな、香水を掛けてくれる。



ふわぁ。



良い匂い。



「はっはいv」



貴方とならば、何処までも……。



車に乗り込み、久坂さんが運転する。




何処に行くのかな?



久坂さん。