あたしだけの執事さまっ!~お嬢様は鬼畜な執事がお好き~

あたし。



頭くらくら。



ウソでしょう~~!!?


まさか。




まさか。



久坂さんが、あたしの……。




お婿さん候補!?




キャーッ!!
「お嬢様……。明日、私とデートしませんか?」



1人でパニックになってるあたしに、久坂さんが言った。



「ほえ?デート~~?まっまさか久坂さんとですかぁ~~!?」



あたし、びっくり。




だってだって。



このイケメン執事さまと、デートだよ?



キャーッ!!




あたし、耳がおかしくなったのかなぁ?

「おや?私とのデートは、お気に召さ無いですか?」



余りに突然な幸せに舞い上がってたあたしに、久坂さんが笑う。



「最近お嬢様は頑張っておられますし。笑顔が見られないものですから……。デートをと思ったのですが。……迷惑ですか?」



「いえっ!!!迷惑なんてっ!!めっちゃ嬉しいですっ!!」



あたし、力説。



はわわ~~……。




デートなんてっ!!



しかも、久坂さんとっ!!




生まれて初めてのデートっ!!




なんだよね。




そういえば~~……。
ドキドキ。