あたしだけの執事さまっ!~お嬢様は鬼畜な執事がお好き~

あたし、ちょっと信じられない。


あの、久坂さんが。



そんな事を……?



「お嬢様。私も、残念ながら、人間です。人並みに、恋位はしますよ。」




「~~っ!!」



恋っ!!



ぎゃあ~~っ!!


久坂さん。



恋って言ったぁっ!「こ…………恋なんてっ!!はわわっ!!?」




あたし、アワアワ。


まさか、だって。


まさかだよね。



久坂さん。




久坂さんは…………もしかして。




ちょっとだけでも、嫉妬。



してくれてるの…………?「それで?お嬢様の本当の思いを、教えて下さい。」


久坂さんが、あたしを真剣に見る。



「あたしは、久坂さんが好きです……。だから。お見合いはしたけど、葵さんは確かにイケメンさんだけど。あたしは、久坂さんが好きだから。断りたいんです~~……。」



許嫁じゃないなら。



何とか方法は、ありますよね?


それとも、お祖父様の願いだから。


あたしは、今すぐにでも。



お婿さんをとらないと、いけないの~~?あたし、泣きそうだよ~~……。