あたしだけの執事さまっ!~お嬢様は鬼畜な執事がお好き~

言ってしまったの。


あたし…。


「お嬢様……。」



久坂さん。



固まってる。



やっぱり。



迷惑だよね。



言ったら、いけなかったんだよね。



馬鹿な、かりん。



それでも……。



それでも、あたし…。


あたしは。



言わずには居られなかったの。




許嫁、なんて勝手に決められた。



あたしの精一杯の、反抗。



だったのかもしれない……。