あたしだけの執事さまっ!~お嬢様は鬼畜な執事がお好き~

出会いは、なんとっ!



翌日っ!!



「ちょっと…久坂さん~~っ!?これは一体、どういう事ですか~~っ!!?」



「どういう事とは?」


久坂さん。



あたしの髪をブローしながら、尋ねる。



「うぅ…っ。ですから…許嫁って…。あたし、此処に来てまだ一週間…っ。」




「旦那さまのご意見ですから…。それに、この縁談。お嬢様にとっても、良い事かと。」



久坂さん。



笑顔。




笑顔だ。
「ひっ久坂さんは…っ良いんですか?」




ヤバい。



ちょっと…泣きそう。



「お嬢様?」




ほら。



ダメだよ。



かりん。



久坂さんは、鋭いから…。




きっと。



不振に思ってるよ?



「如何なさいましたか?……。」


ほら。



心配してる……。