あたしだけの執事さまっ!~お嬢様は鬼畜な執事がお好き~

うぅ…っ。


何だかあたし…。



完全に、久坂さんのペースに乗せられてるっ!



でもでも。



逆らえないだけの魅力的な。



久坂さんの笑顔。



久坂さん。



あたし…。



あたし何かが、お嬢様で良いのかな?



久坂さん位にパーフェクトな人なら。




もっともっと、凄いお嬢様の所に行けるんじゃないのかなぁ。



なんて。



ちょっと…弱気になる。



「どうかなさいましたか?朝食の準備は整っておりますよ?」



って、はっ!!



ダメっ!



弱気になるなっ!



かりんっ!!
「はっはぁいっ。今行きますっ!」



そうだよ。



あたし何かが、なんて思ったら。



あたしに仕えてる、久坂さんに失礼だよね。


あたしが努力して、相応しくなれば良いんだよね。


よぉしっ!


久坂さん、ちょっと首を傾げてあたしを見てる。



「どうかなさいましたか?お体の具合など……。」


そう言うと、久坂さん。


ピト。



あたしの額に、額を付けた。