あたしだけの執事さまっ!~お嬢様は鬼畜な執事がお好き~

あぁっ。



だってだって。



好きにならないでって方が、無理だよっ!

毎朝。



久坂さんの甘いボイスで、目が覚める。



「お目覚めの時間ですよ?お嬢様。」




ノックの後。




久坂さんの足音が近づいてきて。




あたしの傍で、止まる。




「お嬢様…?起きないのでしたら、お目覚めのキスをしましょうか?」



ふっと軽く掛かる、吐息。