あたしだけの執事さまっ!~お嬢様は鬼畜な執事がお好き~

「お嬢様…?何ですか?その様な言葉遣い、淑女として相応しくありませんね?一宮のレディーとして、これから私がそのお身体に叩き込みましょう~。」


にっこり笑う久坂さんの隣。



あたしはドキドキが、止まらなかったの。

そりゃ、さ。



元々、一般人だもん。


お嬢様らしく、なんて。



出来ないよ…。



でも。



久坂さん。



久坂さんは、あたしが一番感じちゃう部分を…。



あたしよりも、分かってる。




「お仕置きです。」




なんて。



あたし、それから何回その手でドキドキさせられたのかな。