あたしだけの執事さまっ!~お嬢様は鬼畜な執事がお好き~

そんな…。



ギュッて締め付け無いで…っ!



「何を仰います。コルセットで体型を整え無くては。ほら、もっといきますよ…?」



「ぎゃあああああっ!ギブアップ…っ!」
「ふむ。お嬢様…。その喘ぎ声で、私を悩殺させるおつもりですか?」


久坂さん。


あたしのコルセットを締め付けながら。


笑う。


「あん…っ!そこっ…っ!キツ…くぅ」




「はいはい。もっとキツくですか?お嬢様もお好きですねぇ。」




久坂さん。



楽しそう…。




「ふぅ…。あん…。ちっ違う…ん」



あたし。



言いたかった事とか、言えないまま。



久坂さんに締め付けられてる。




鬼畜な執事…久坂さんは。



クスクス……。




笑う。



「ふふふ。楽しいですねぇ?お嬢様…?」

くんっ。




あたし、苦しくて。




お尻を突き出したみたいになって、壁に手を付いてたら。




「きゃうんっ☆」




久坂さん。





あたしのお尻を。




パンツの上から、触った。




ちなみに、あたし。




今、コルセットの為に下着姿。




なんだけど…っ!