あたしだけの執事さまっ!~お嬢様は鬼畜な執事がお好き~

クスクス……。



久坂さんが、笑う。



「大丈夫ですよ?初夜に何も、居たしませんよ?」




「!へっ変な言い方、しないで下さい~!!」

クス。


「失礼しました。大丈夫ですよ?下にきちんと、湯着を着て頂きますので。今日は、お嬢様が此方にいらした記念日です。一宮の執事、メイド、フットマン一同。お嬢様を歓迎致します。」





「うぅ…っそれは…どうも……。」




グスン。



泣きそうかも。