「何何?気になるー」

教えてくれないと思っていたのだが、レオはまたもや面倒くさそうに口を開き、あたしの胸を指さして、



「C。」



「な・・・・・っ!」

バッとナツリさんの方を見ると、ハグした時に測ったのよーんとか言って、ピースをしながら悪戯っぽく笑みを見せる。

やめてくださいよ!とかいうやりとりに、レオはニヤリと笑って扉をしめた。