I think so.

結局レオはあたしの”傷口”には触れず、黙って家を出てくれた。



倉庫に戻ると、ケイトが駆け寄ってくる。


「あれー?今日はギターなんて持ってきたの?」


「うん。リクともっと喋りたいと思って」


レオは荷物を持とうともせず一人歩いていく。


「重いでしょ。荷物持つよ。あーでも俺だけじゃ足りないな・・・」


ケイトは近くに居た金髪に赤メッシュを手伝わせ、あたしの荷物を運んでいく。



「ご免ね、手伝わせちゃって」


「いえいえ!大丈夫です」


金髪の赤メッシュは笑顔でそう言う。