俺は、爆弾銃を怪鳥に向けた。
しかし、次の瞬間、怪鳥の姿は跡形もなかった…
いたのは、俺に刀を振り上げながら落ちてきている鋭い目の男…
鳥が、変身したのか?
俺は、迷わず発砲するが、奴は空中で身を捻り、弾道から逃れようとする。
どうやら、爆弾銃の能力までは知らねぇみたいだな…
「ぶっ殺してやる!!」
男が俺に斬り掛かる。
なんだ……
喋れるのか…
「鳥にしてはかしけぇじゃんか!
まぁ、すぐに終わらせてやるよ!」
俺は、もう一度銃弾を放った。
まずは……
ズドーン!!!
俺が始めに放った銃弾を中心に爆発が起きた。
黒煙が広がり、男は吹き飛ぶ。
砂浜に打ち付けられた男の頭上に、後から放った銃弾が到達する。
終わりだ!
ズドーン!!!
銃弾が爆発する、が、男はギリギリで回転して、爆発を回避する。
男はそのまま刀を横に構え、突っ込んでくる。
俺は、爆弾銃の引き金をもう一度引いた。
しかし…
弾が…………無い………
弾切れか!!!
俺は、横に振られた刀を避け、男の左側に抜けた。

