全員の紙が提出され、力哉が読み上げる。
みんなかなり凄い武器を手に入れたみたいだ。
「雅也!
能力は使い熟せたか?」
俺の背後より里美が歩いてくる。
そういえば、里美の武器は【光のブレスレット】だったな…
能力を聞く限りでは俺の【炎のネックレス】の別バージョンみたいだ…
「まだまだ炎は出せないんだ。
熱が精一杯かな?
里美は?」
まぁ里美の事だから完全に使い熟してそうだな…
何せ、里美の家は何世代にも渡って道場を経営している。
幼い頃から空手や剣道など数々の武道をこなし、そのせいか多少男勝りな所がある。
こういう事の飲み込みは人一倍早いんだ。
「完璧だ。
それはそうと、雅也もリュウ・ハドイルには教えてもらってないよな?」
!!!
里美もか!?
俺は素早く頷いた。
「どうやら私達の能力は特別らしい…
ラッキーだったな。」
里美はそう言って微笑んだ

