私は2階の紗弥の部屋に上がった 「ちょっと待ててね」 紗弥は私を部屋に入れると下に降りて行った 1人残された私は紗弥の部屋を見回した 私は綺麗に片付けられている部屋の壁にかかっているコルクボードに目がいった コルクボードには何も張られていなかった 前、紗弥の家に来た時はここに水瀬くんとの写真がたくさん飾ってあったのに… 私はコルクボードに釘づけになった 「もしかして…」 「気付いちゃった?」 振り返ってみると紗弥がジュースとお菓子をのせたお盆を持ったままドアの前に立っていた