「…い…おい!大丈夫?!」 目を開けるとぶつかったであろう男の子が心配そうに私の顔を覗き込んでいた 「立てる?」 頷くと男の子は私をゆっくりと立たせてくれた 立ったものの足に力が入らなくて 1人では立っていれなかった すると男の子は 「背負うからしっかり掴まって」 そう言って私を背負って歩きだした ほとんど目を閉じたままだったから この時、誰が助けてくれたのか全然分からなかった