「今、試合前でしょ? 練習、大変じゃない? 私に気を使って言ってくれてるなら 気にしないでいいから」 そう言うと月城くんは大きなため息をついて私の頬に手を添えた 「前にも言ったけど、 俺は天宮さんのためなら何でもする。 だからそんな事言うなよ…」 「…じゃあ今度の試合が終わったら 2人でどっか遊びに行こ? だから今度の試合、絶対勝ってきて」 そう言うと月城くんは 「分かった。 そのかわり、今度の試合見に来てよ」