私と彼の365日


私が駆け足で向かったところは…


月城くんがさっき連れてってくれた小さな神社




辺りを見回してみても月城くんの姿はなかった


さっき来た時より暗くなっていて少し怖かった



「ここにもいない…」



これ以上探すとこもないく
困り果てていると後ろから足音がした




振り向くとそこには知らない2人組の男の人が立っていた


1人は茶髪でもう1人はピアスをしていて
いかにも怖いオーラを放っていた