私が駆け足で向かったところは… 月城くんがさっき連れてってくれた小さな神社 辺りを見回してみても月城くんの姿はなかった さっき来た時より暗くなっていて少し怖かった 「ここにもいない…」 これ以上探すとこもないく 困り果てていると後ろから足音がした 振り向くとそこには知らない2人組の男の人が立っていた 1人は茶髪でもう1人はピアスをしていて いかにも怖いオーラを放っていた