私と彼の365日


私は月城くんを真っ直ぐ見てられなくて視線を屋台の方へと向けた



すると紗弥がこっちに向かって歩いてくるのが見えた




「遅くなってゴメン~!
絆創膏持ってる人なかなか見つからなくて」


「ううん。ありがとう!
ゴメンね?」



「もう、何言ってんの?
当たり前じゃん!!」






足の手当てをして私たちは神社にお参りに行った